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【注意】釣竿(ロッド)が折れてしまう原因とは?

お出かけ  |

釣り人にとって避けたいのは、釣竿(ロッド)が折れてしまうこと。選び抜いた大切な釣竿が折れてしまったら、数日引きずってしまうでしょう。「しばらく釣りはいいや…」となってしまうかもしれません。
ここでは、釣竿が折れてしまう原因についてお伝えしていきますので、釣りに行く前にチェックしてみてください。

本来釣竿は簡単に折れない

そもそも釣竿は、新品の状態であれば簡単に折れません。非常に高い強度に仕上がっていて、しっかりと獲物を釣り上げてくれます。折れてしまう原因は、不注意による傷や衝撃がほとんど。
そのため、釣竿が折れてしまわないように、普段の取り扱いやメンテナンスに注意することが重要なんです。

釣竿が折れてしまう原因

では、釣竿が折れてしまう原因を詳しくみていきましょう。

根掛かりを無理にあおる

初心者はもちろん、上級者の方でも避けることが難しい根掛かり。特に、大切なルアーを使っている場合は、できるだけ回収したいですよね。
なんとかあおって外そうとしても、なかなか解消できないことも多いです。そんな時、ついつい力を入れすぎてしまうと、釣竿が折れてしまう可能性があります。
根掛かりしてしまったら、外すことに躍起にならず冷静に対処しましょう。できるだけ、釣竿に負担がかからないようにしてください。

釣竿を地面に置く

初心者でやりがちなのですが、釣竿を地面に置くのはNG。他の釣り人や自分が間違って踏んでしまい、折れてしまうことがあります。
踏まずに済んだとしても、地面は硬くざらざら。そのため、細かな傷が表面についてしまい、ちょっとしたことで折れてしまうようになる可能性が。
釣竿を地面に置かずに済むように、竿置きや竿立てを買っておくと安心です。

移動中の不注意

釣りの最中だけでなく、移動中も注意してください。例えば自動車で移動する場合は、車のドアや窓に挟んでしまうことで折れる可能性が考えられます。
また、自転車も同様です。前輪に挟まってしまったり、速度のついたまま転んだりすれば、簡単に折れてしまうでしょう。移動中も、気を抜かないでください。

釣り場での転倒

釣り場で転倒しないように気を付けてください。特に、不安定な岩場や堤防は要注意。転ぶことによって、持っていたロッドが折れてしまうだけでなく、大きな怪我に繋がってしまいます。
安定した釣り場を選んだり、滑り止め機能のある靴を履いたりして、対策しましょう。

耐荷重を超える大物

釣竿の耐荷重を超える大物を釣ろうとしたら、当然ですが折れてしまう可能性があります。釣竿は折れるし、大物は逃げてしまうしで散々な目に。
非常に悔しい思いをしてしまうので、大物を狙う場合はアリゲーター技研で取り扱っているような専用の釣竿を使うと安心です。まぐろ用釣竿やカンパチ用釣竿など、ターゲットに合わせたパワーのある釣竿で大物を釣り上げましょう。

まとめ

釣竿(ロッド)が折れてしまう原因について、お伝えしました。しっかりと強度のある釣竿も、不注意による傷や衝撃によって折れてしまいます。大事な釣竿を失ってしまわないように、普段の取り扱いやメンテナンスに注意しましょう。

釣りを楽しむ老人男性と子供たち